男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリス(イギリス/バーミンガム、ハード)は4日、シングルス第2試合が行われ、エースの
錦織圭が
D・エヴァンス(英国)を6-3, 7-5, 7-6 (7-3)のストレートで下して1勝目をあげ、日本は1勝1敗で初日を終えた。
>>ワールドグループ組合せ<<>>デビスカップとは<<完全アウェーの中、錦織はプレー中にエヴァンスへの応援が耳に入ると主審へクレームを入れる場面もあったが、5本のサービスエースと42本のウィナーを叩き込み、2時間44分で勝利した。
大会2日目のダブルスは
西岡良仁/
内山靖崇組が
J・マレー(英国)/ D・イングロット(英国)組と対戦する。デビスカップでは試合開始の1時間前までメンバー交代が認められているため、開始直前にメンバー変更の可能性がある。
日本とイギリスの勝利した国は、7月15日に行われるワールドグループ準々決勝でセルビアとカザフスタンのどちらかと対戦する組合せ。
デビスカップは他の大会とは異なる形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:
ダニエル太郎 ×-○
A・マレー(英国)・シングルス第2試合:錦織圭 ○-× D・エヴァンス
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:西岡良仁/ 内山靖崇 vs J・マレー/ D・イングロット
【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 vs A・マレー
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 vs D・エヴァンス
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