男子テニスツアーのリオ・オープン男子(ブラジル/ リオデジャネイロ、レッドクレー)は19日の男子シングルス準々決勝で、第1シードの
R・ナダル(スペイン)と
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)の対戦が行われる予定だったが、ドルゴポロフが肩の負傷により試合前に棄権を申し入れたため、ナダルは不戦勝でベスト4進出を決めた。
準決勝では、世界ランク45位の
P・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。
また、同日の準々決勝では第5シードの
D・ティエム(オーストリア)と世界ランク71位の
G・ペラ(アルゼンチン)が4強入りを果たしている。
ナダルは、前週のアルゼンチン・オープン準決勝でティエムと対戦し、得意とするクレーコートでまさかの敗戦を喫した。今大会はクレー王者としての復活をかけ、残り2戦を取りにいく。
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