テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は24日、ジュニアのシングルス1回戦が行われ、堀江亨や村松千裕ら6選手が登場した。
>>全豪オープン対戦表<<堀江はM・パーセル(オーストラリア)に2-6, 2-6のストレートで敗れた。住澤大輔と田中優之介も登場したが、いずれもストレートで敗れて初戦敗退となった。
堀江は、2015年の全日本ジュニア16歳以下決勝で西宮甲英高の清水悠太をストレートで下して優勝を果たした。
女子では、第12シードの村松千裕と清水綾乃が2回戦進出を決め、宮本愛弓は1回戦で姿を消した。
村松は昨年も全豪オープンジュニアに出場しており、その時は3回戦で敗れるもベスト16入りを果たしている。宮本はITFジュニアサーキット グレードAの大会である世界スーパージュニアテニス選手権大会のダブルスで、荒川晴菜とペアで出場し見事優勝を飾った。
前日に行われたジュニアのシングルス1回戦には、男子から第13シードの綿貫陽介と野口莉央の2選手、女子からは第13シードの本玉真唯、荒川晴菜、相川真侑花、末野聡子の4選手が登場したが、綿貫以外はいずれも1回戦敗退となった。
日本勢で2回戦へ勝ち進んだのは男女を合わせて12選手中、男子は綿貫、女子は村松と清水の3選手のみとなった。
また、この日はジュニア部門の女子ダブルスも行われ、第8シードの相川真侑花/ 村松組、末野聡子/ 佐藤南帆組、宮本/ C・シュアン(台湾)組が登場。相川/ 村松組と宮本/ シュアン組が初戦を突破し、末野/ 佐藤組は敗れた。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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