テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は23日、ジュニアのシングルス1回戦が行われ、第13シードの
綿貫陽介や第13シードの
本玉真唯ら、日本勢から男女を含めて6選手が登場した。
>>全豪オープン対戦表<<現在17歳の綿貫は、L・チエン(台湾)と対戦し、6-2, 3-6, 6-1のフルセットで勝利して2回戦進出を果たした。2回戦ではM・ボウジゲ(オーストラリア)と対戦する。
綿貫は昨年、全日本ジュニアの18歳以下で準優勝、全日本選手権では兄の
綿貫裕介とのダブルスで優勝。10月のスーパージュニアテニス選手権大会ではシングルスでベスト8、ダブルスでは優勝を飾り、まさに飛躍の年となった。
また、プロサッカー選手の本田圭佑やプロゴルファーの大堀裕次郎のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社とマネジメント契約を締結し、今年からプロとして活動する。
予選勝ち上がりの
野口莉央は、L・カルアナ(アメリカ)に1-6, 6-7 (2-7)のストレートで敗れた。
女子では第13シードの本玉真唯、
荒川晴菜、
相川真侑花、末野聡子の4選手が登場したが、いずれも初戦敗退となった。
今大会には6選手の他に、男子は
堀江亨、住澤大輔、田中優之介の3選手、女子は
村松千裕、
清水綾乃、
宮本愛弓の3選手が出場している。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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