テニスのグランドスラムの全豪オープン(オーストラリア/ メルボルン、ハード)は20日、シングルス2回戦が行われ、第26シードの
G・ガルシア=ロペス(スペイン)が予選勝ち上がりの
D・ブランズ(ドイツ)に4-6, 6-1, 7-6 (7-0), 6-3の逆転で勝利した。この結果、第7シードの
錦織圭は3回戦でガルシア=ロペスと対戦することが決まった。
>>全豪オープン対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、過去は錦織の2連勝。直近では2014年のマドリッド・マスターズで対戦している。
錦織は、同日の2回戦で世界ランク103位の
A・クライチェック(アメリカ)を6-3, 7-6 (7-5), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。1回戦では世界ランク34位の
P・コールシュライバー(ドイツ)をストレートで破った。
一方、錦織と対戦するガルシア=ロペスは、これまでキャリア通算5勝をあげており、昨年の全豪オープンでは4回戦へ進出している。
■関連ニュース■
・錦織ブロックのシード敗退・錦織 チャンは「非常にタフ」・錦織の天敵ペールが初戦敗退