テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)のインドラウンド(インド/ニューデリー、ハード)は11日、現在5位のジャパン・ウォリアーズは第2試合で
R・ナダル(スペイン)が所属するインディアン・エーシーズと対戦する。
>>IPTLとは・・・?<<10日から3カ国目のインドラウンドに突入したIPTL。第1戦でジャパン・ウォリアーズはUAE・ロイヤルズと対戦。
PH・エルベール(フランス)(フランス)が世界ランキング6位の
T・ベルディヒ(チェコ共和国)を破る活躍を見せるなどで逆転勝利に成功し、日本ラウンドから続いていた連敗を5で止めた。
また、第2戦では現在1位のインディアン・エーシーズが2位のフィリピン・マーベリックスと対戦し、5試合を制してゲームカウント30-12のスコアで勝利した。
試合の結果により順位の変動はなかったが、ゲーム数獲得率が次のように変化した。
【獲得ゲーム率】
1位 インディアン・エーシーズ・・・57,4パーセント
2位 フィリピン・マーベリックス・・・50,0パーセント
3位 UAE・ロイヤルズ・・・49,6パーセント
4位 シンガポール・スラマーズ・・・49,4パーセント
5位 ジャパン・ウォリアーズ・・・44,8パーセント
※獲得ゲーム率=獲得ゲーム数÷総プレーゲーム数
※ゲーム取得率が並んだ場合、以下の方法で順位を決定する。
1.直接対決の結果
2.勝利した試合の最大ゲーム差
3.コイントス
IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
更に、総ゲーム獲得率によって順位が決定し、5節を終え獲得ゲーム率が高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピンラウンドを経て今回で3ラウンド目に突入。現段階の順位は以下の通りで、1位は
S・ウィリアムズ(アメリカ)やM・ラオニチ所属するフィリピン・マーベリックスとなっている。昨年はインディアン・エーシーズが優勝。
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<また11日には、第1戦で2位のフィリピン・マーベリックスと4位のシンガポール・スラマーズが対戦する。
11日の予定は下記の通り。
日本時間19時30分開始予定
【フィリピン・マーベリックス vs シンガポール・スラマーズ】
日本時間23時以降開始予定
【インディアン・エーシーズ vs ジャパン・ウォリアーズ】
※対戦メンバーは試合直前に発表予定。
■関連ニュース■
・IPTL ジャパン、逆転で初勝利・フェデラー1位 ジョコは2位・IPTL ナダル次戦心待ちの理由