テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)のフィリピンラウンド(フィリピン/マニラ、ハード)は8日、シンガポール・スラマーズとUAE・ロイヤルズのレジェンドシングルスが行われ、
G・イバニセビッチ(クロアチア)が
C・モヤ(スペイン)を6-4で下した。
>>IPTLとは・・・?<<この試合、イバニセビッチはモヤに1度のブレークを許すも、自身は2度のブレークに成功。2本のサービスエースを決めてモヤを32分で下した。
神戸で行われたジャパンラウンドでも対戦している両者だったが、その時もイバニセビッチが勝利している。
44歳のイバニセビッチは左利きの高速サーブで、通算10,183本のサービスエースを放った記録を持つ。2001年に悲願のウインブルドン優勝を果たし、その経験を活かして現在母国の後輩にあたる
M・チリッチ(クロアチア)のツアーコーチを務めている。
一方、39歳のモヤは1998年の全仏オープンで優勝した元世界1位の選手。
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【シンガポール・スラマーズ vs UAE・ロイヤルズ】
1.女子シングルス
Ka・プリスコバ(チェコ共和国) 5-6 (5-7)
A・イバノビッチ(セルビア)2.レジェンドシングルス
C・モヤ 4-6 G・イバニセビッチ
3.ミックスダブルス
B・ベンチッチ(スイス)/
N・キリオス(オーストラリア)組 4-6
K・ムラデノヴィック(フランス)/
D・ネスター(カナダ)組
4.男子ダブルス
M・メロ(ブラジル)/ N・キリオス組 6-2 D・ネスター/
T・ベルディヒ(チェコ共和国)組
5.男子シングルス
N・キリオス vs T・ベルディヒ
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