女子テニスツアーの下部大会のダンロップ・ワールド・チャレンジ女子(日本/愛知県、カーペット)は27日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
江口実沙(日本)と第8シードの
尾崎里紗(日本)はいずれもストレートで敗れてベスト4進出とはならなかった。
江口は世界ランキング215位のF・ジャナと対戦。第1セットをタイブレークの末に落とすと、第2セットではジャナに2度のブレークを許して6-7 (5-7), 4-6で敗れた。試合時間は1時間27分。
現在世界ランク158位の江口は、全米オープンに2年連続で予選3回戦へ進出するも、本戦出場まであと1勝のところで敗れた。10月と11月の下部大会で2度優勝を飾っている。
また、尾崎は
L・クムクーム(タイ)と対戦し、トータルで2度のブレークに成功するもクムクームにそれを上回る5度のブレークを許してしまい、1時間13分で敗れた。
この結果、日本勢で勝ち残ったのは第7シードの
大坂なおみ(日本)のみとなった。
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