女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード)は27日、
大坂なおみ(日本)/
村松千裕(日本)組とI・マヨーリ/ J・ノボトナ組のエキシビジョンマッチが行われた。その際、大坂は強烈なサービスを披露し観客を沸かせた。
>>東レPPO対戦表<<現在17歳の大坂なおみは、ハイチ出身の父親と日本人の母親とのハーフで、恵まれた体格から「和製セリーナ」との声も高く、身長180センチを活かした高速サービスが持ち味。
今大会にはワイルドカード(主催者推薦)で初の本戦出場を果たした大坂は、1回戦で世界ランク40位の
B・ストリツォワ(チェコ共和国)と対戦。試合では時速200キロほどのサービスを披露する場面も見られた。しかし、健闘するもストレートで敗れて初戦敗退となった。
今回のエキシビジョンマッチでも強烈なサービスを放ち、マヨーリ/ ノボトナ組から「もう少しゆっくり打って!」と声がかかるほどだった。
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