男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/ 神奈川県、ハード)は22日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
添田豪を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下して大会初優勝を果たした第5シードの
ダニエル太郎が、表彰式後サイン会を行った。
表彰式で「チャレンジャーの大会でこんなに人が見に来てくれる国なんて本当にない」とダニエル太郎が言っていたように、決勝戦には多くのファンが駆けつけ会場を埋めていた。
表彰式後、ダニエル太郎を一目見ようと大勢のファンが一斉に並び、長蛇の列をつくっていた。
サイン会が始まると、ダニエル太郎はサインだけではなく握手をしたり、一緒に写真撮影をしたりと試合後にも関わらず笑顔でファンサービスをしていた。
ダニエル太郎は、今回の優勝により自身初の世界ランク100位入りが確定しており、来年の更なる活躍に期待がかかる。
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ダニエル太郎を待つファンの列
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