男子テニスツアーの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、ハード)は11日、ダブルス1回戦が行われ、
内山靖崇(日本)/ H・リー(台湾)組が
K・クラフチュク(ロシア)/
J・ワン(台湾)組を6-3, 6-2のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
この試合、内山/ リー組は試合を通じてファーストサービスが入った時に87パーセントの高い確率でポイントを獲得してクラフチュク/ ワン組にブレークを許さなかった。そして5度のブレークチャンスから3度のブレークに成功し、わずか47分で勝利した。
準々決勝では第3シードの
Y・バイ(中国)/ Z・リー(中国)組と
R・ゲディン(イタリア)/
S・ロバート(フランス)の勝者と対戦する。
内山は先日行われた全日本選手権決勝で
添田豪(日本)を破り初優勝を飾った。
今大会にはシングルスも出場しており、1回戦でダブルスでも対戦したワンをストレートで下して2回戦進出を決めた。シングルス2回戦では、初戦で第5シード
伊藤竜馬(日本)をストレートで破ったロバートと対戦する。
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