男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は7日、シングルス2回戦が行われ、全仏オープンを制した第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)が主催者推薦で出場の
伊藤竜馬(日本)を6-3, 2-6, 6-4のフルセットで下し、昨年のリベンジを果たしてベスト8へ駒を進めた。
>>楽天OP対戦表<<昨年の1回戦で伊藤に敗れていたワウリンカは「とてもタフな試合だった。昨年は彼(伊藤)に負けているから、何とか勝利を飾れて嬉しい。第3セットでは、色んなショットで彼を前後左右へと動かした。明日は試合がないから、しっかり練習をして次の試合へ備えたい。」と強い気持ちで臨んでいたことを明かした。
準々決勝でワウリンカは、
J・ソウサ(ポルトガル)と
A・クライチェック(アメリカ)の勝者と対戦する。
(STATS - AP)
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