女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード)は26日、ダブルス決勝が行われ、第3シードの
G・ムグルサ(スペイン)/
C・スアレス・ナバロ(スペイン)組が第2シードの
C・チャン(台湾)/ Y・ チャン(台湾)組を7-5, 6-1のストレートで下し、大会初の優勝を飾った。
>>東レPPO対戦表<<ムグルサ/ スアレス・ナバロ組は昨年の東レ・パン・パシフィック・オープンテニス決勝で
C・ブラック(ジンバブエ)/
S・ミルザ(インド)組に敗れて準優勝だったが、今回は2年連続の決勝で念願のタイトル獲得を果たした。
ムグルサとスアレス・ナバロは今大会のシングルスに出場するも、ムグルサは準々決勝で第8シードの
B・ベンチッチ(スイス)、スアレス・ナバロは2回戦で
D・チブルコワ(スロバキア)に敗れた。
一方、敗れた第2シードのチャン/ チャン組は、準決勝で
穂積絵莉(日本)/
加藤未唯(日本)組をストレートで下しての勝ち上がりだったが、準優勝に終わった。
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