男子テニスツアーのモゼール・オープン(フランス/メッツ、ハード)は23日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
JW・ツォンガ(フランス)が予選勝者の
M・ズベレフ(ドイツ)を7-6 (7-5), 6-7 (8-10), 6-3のフルセットで下し、ベスト8進出を決めた。
第2セットを接戦の末に落とすも、試合を通して12本のサービスエースを叩き込んだツォンガが2時間15分で勝利した。
準々決勝では第7シードの
A・マンナリノ(フランス)と
N・マウー(フランス)の勝者と対戦する。
ツォンガは過去のモゼール・オープンで2011・2012年に2連覇しており、今回は3年ぶり3度目の優勝を狙う。昨年は
D・ゴファン(ベルギー)がタイトルを獲得した。
今大会の第1シードは大会初優勝を狙う
S・ワウリンカ(スイス)、第2シードは
G・シモン(フランス)、第4シードは
G・ガルシア=ロペス(スペイン)となっている。上位4シードの選手は1回戦免除のため2回戦からの登場。
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