ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は17日、18歳以下男子ダブルス決勝が行われ、第7シードの
高村佑樹(日本)(関東/フミヤエース市川テニスアカデミー)/
奈良部駿(日本)(関東/吉田記念テニス研修センター)組が
綿貫陽介(日本)(関東/グローバルプロテニスアカデミー)/ 木元風哉(関東/グローバルプロテニスアカデミー)組に4-6, 6-2, 6-1の逆転で勝利し、優勝を飾った。
この試合はファイナルセットの第7ゲーム 30-30の時点で雨により一時中断するも、集中力を切らさなかった高村/ 奈良部組が勝利を手にした。
高村/ 奈良部組は準々決勝で第1シードの
高橋悠介(日本)(関東/荏原SSC)/
徳田廉大(日本)(関東/荏原SSC)組、準決勝で
島袋将(日本)(東海/四日市工業高)/鈴木保貴(東海/四日市工業高)組に、それぞれ逆転で勝利しての決勝進出だった。
一方、綿貫は今大会の18歳以下男子シングルスでも決勝で敗れており、単複で準優勝に甘んじた。
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