ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は17日、18歳以下女子ダブルス決勝が行われ、第7シードの剱持梓(関東/たちかわジュニアテニスアカデミー)/ 其田桃子(関東/ビッグKテニス)組が第1シードの小堀桃子(関東/U.T.PあたごTC)/ 福田詩織(関東/自由ガ丘インターナショナルTCO)組を6-2, 6-4のストレートで下し、優勝を飾った。
過去のダンロップ全日本ジュニアテニス選手権14歳以下女子ダブルスで其田は2011年、剱持は2012年に優勝していた。
剱持は「親やコーチの皆、ありがとうございました。14歳以下で表彰させていただいて、またこの場に立てた。インターハイではベスト8で敗れてしまい、とても悔しい想いをした。全国の舞台で優勝することが出来て嬉しく思っています。大会は続きますが、いい結果を残せるよう頑張っていきます。」と話した。
其田は「今大会はシングルに出場出来なかったので、とても悔しい想いをしたけど、剱持さんと優勝出来て嬉しかったです。私も14歳の時に優勝することが出来、またこの舞台に戻って来れるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです。」と述べた。
準優勝の小堀は、昨年の18歳以下女子シングルスで優勝していたが、今大会では初戦で今村南(関西/城南学園)にストレートで敗れていた。
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