テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝 イギリス対フランスは18日にダブルスが行われ、
A・マレー(英国)/
J・マレー(英国)組が
JW・ツォンガ(フランス)/
N・マウー(フランス)組を4-6, 6-3, 7-6 (7-5), 6-1の逆転で下した。この結果、通算2勝1敗としたイギリスは1981年以来34年ぶりの準決勝進出に王手をかけた。
試合後、弟のアンディは「僕たちはトップに対して信じられないレベルの試合をした。とても素晴らしい雰囲気だった。国を代表して、兄弟で今回のような試合が出来るのは特別。」と話した。
マレー兄弟がペアを組んでダブルスに出場したのは2013年のインディアンウェルズ・マスターズ以来だった。
兄のジェイミーは、今年のウィンブルドン男子ダブルスで準優勝。また、マレー兄弟は2011年の楽天ジャパン・オープンでタイトルを獲得している。
最終日のリバース・シングルスでアンディが
G・シモン(フランス)と対戦する予定。もしマレーが勝利すると、イギリスのベスト4進出が決まる。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:
J・ワード(英国) ×-○ G・シモン
・シングルス第2試合:A・マレー ○-× JW・ツォンガ
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:A・マレー/ J・マレー ○-× JW・ツォンガ/ N・マウー
【大会3日目】
・シングルス第1試合:A・マレー vs G・シモン
・シングルス第2試合:J・ワード vs JW・ツォンガ
(STATS - AP)
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