女子テニスのダブルスで元世界ランキング1位の
杉山愛(日本)が9日、自身の公式ブログで8日に第1子を出産したことを公表した。
杉山は、2011年11月3日に入籍。お相手は、杉山より6歳年下で身長176cmの一般会社員だった。
出産について、杉山は「昨日7月8日、15:38に2850gの男の子を無事出産しました。幸せな気持ちでいっぱい!今までの人生の中で最高の1日となりました。」
「たくさんの方に支えられ、この日を迎えることができました。心から感謝です。今日がママ2日目。不安もあるけど、じっくりゆっくりママになっていきます。」と、喜びを述べていた。
杉山は、15歳で日本人初のジュニアランキング1位を記録し、17歳でプロに転向した。その後、34歳までプロツアーを闘いぬき、2009年の東レパンパシフィックオープンを最後に引退した。
グランドスラムのシングルスではタイトルを獲得していないが、ダブルスでは2000年全米オープン、2003年全仏オープン、2003年ウィンブルドンの3度の優勝を飾っている。
2000年10月に女子ダブルスの世界ランキングで1位を記録。シングルスでは、2004年に自己最高の8位までのぼりつめた。
また、グランドスラムのシングルス連続出場回数62回の世界記録を樹立。現在行われているウィンブルドンで、先日
R・フェデラー(スイス)がその記録を更新した。
■最新ニュース■
・ヒューイット 全英を終えて・幸運お守り持参してたスタン
・ガスケ 焦り見えるテープ巻き・セリーナら 決勝進出かけ激突
・世界トップ3の顔ぶれにガスケ