テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)の2回戦で左ふくらはぎの負傷により棄権を申し入れた
錦織圭(日本)は3日、自身の公式フェイスブックで「ロンドンを離れます」と投稿し、今後について綴った。
【会場でしか買えない 全英タオル】「昨日プレー出来なかったことが悲しい。」
ウィンブルドン前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン準々決勝で左ふくらはぎを痛めてしまった錦織は、同大会準決勝で棄権を申し入れた。その後、日本男子20年ぶりのベスト8、さらに四大大会初優勝を狙いウィンブルドンに挑むも、1回戦を勝ち抜いた錦織の身体は悲鳴をあげ、2回戦でやむなく棄権した。
また、今後については「夏の米国シリーズへ準備するために、少しの休みをとります。」と休養をとりつつ、次の試合へ向けて準備していく模様。
錦織は約1カ月後に行われるシティ・オープンへ出場予定となっている。
【ウィンブルドン 男子シングルス対戦表】
■関連ニュース■
・錦織 これまでの棄権回数・錦織 ジョコ戦逃し悔やむ・限界の錦織「忘れるしかない」
■最新ニュース■
・ソック 左手中指に包帯・フェデラーが股抜きショット・奈良 世界2位に屈する