男子テニスのツアー大会であるAEGONノッティンガム・オープン男子(イギリス/ノッティンガム、芝)は24日、シングルス3回戦が行われ、第3シードの
F・ロペス(スペイン)が世界ランク61位の
ルー・イェンスン(台湾)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出を前に姿を消すこととなった。
【会場でしか買えない 全英タオル】世界ランク16位のロペスは、昨年のウィンブルドン前哨戦2大会で、優勝・準優勝と好成績をおさめていた。
しかし、今季の芝シーズンはトップシェルフオープン男子で初戦敗退、AEGON選手権は2回戦で敗れ、早期敗退を喫している。
勝利したイェンスンは、準々決勝で
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。
また、同日行われたシングルス3回戦では、第5シードの
P・クエバス(ウルグアイ)が第12シードの
S・クエリー(アメリカ)、第7シードの
D・ティエム(オーストリア)がドルゴポロフ、第8シードの
A・マンナリノ(フランス)が
S・ボレッリ(イタリア)に敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
今大会第1シードの
D・フェレール(スペイン)は、元世界ランク8位の
M・バグダティス(キプロス)に敗れて既に初戦で姿を消している。
そんな中、上位シード勢では第2シードの
G・シモン(フランス)、第4シードの
L・マイェール(アルゼンチン)がベスト8進出を決めた。
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