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男子テニスツアーのAEGON国際オープン男子(イギリス/イーストボーン、芝)は21日、シングルス決勝が行われ、第3シードのF・ロペス(スペイン)が第1シードのR・ガスケ(フランス)を6-3, 6-7 (5-7), 7-5のフルセットで下し、2連覇を果たし、今季初優勝、通算4勝目とした。
この試合ロペスはファーストサービスが入った時72パーセントの確率でポイントを獲得し、ガスケから4度のブレークに成功し、2時間13分で勝利した。
両者は6度目の対戦となり、ロペスはガスケに1勝5敗とし、今回初めて勝利した。
優勝したロペスは先週のAEGON選手権で準優勝を果たしており、芝のシーズンに入り好成績を収めている。
《ロペスがAEGON選手権で準優勝の記事はこちら》
23日から始まるウィンブルドンでロペスは第19シードとして出場し、1回戦で予選から勝ち上がり、本戦初出場の杉田祐一(日本)と対戦する。
ロペスはウィンブルドンの最高成績を2011・2008・2005年のベスト8としており、今年ロペスや上位シード選手が順当に勝ち上がった場合、3回戦で第9シードのJ・アイズナー(アメリカ)、4回戦で第5シードのS・ワウリンカ(スイス)、準々決勝で第4シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する可能性がある。
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