男子テニスのツアー大会であるAEGON選手権(イギリス/ロンドン、芝)は13日、シングルス予選1回戦が行われ、
添田豪(日本)が予選第7シードの
D・イストミン(ウズベキスタン)に6-7 (1-7), 4-6のストレートで敗れ、本戦出場とはならなかった。
この試合、添田豪はイストミンに14本のサービスエースを決められ、第1セットのタイブレークを落とし、第2セットでは1ブレーク許して1時間16分で敗れた。
添田豪は、先日行われた全仏オープンの本戦に出場するも、1回戦で
P・コールシュライバー(ドイツ)に完敗して2回戦進出を逃した。
今季は5月に行われたルコック・ソウル・オープンの決勝で、
H・チャン(韓国)を逆転で下して今季初のタイトルを獲得している。
添田豪に勝利したイストミンは、予選2回戦で予選第2シードの
ルー・イェンスン(台湾)と対戦する。
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