テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は5日、世界ランク1位で第1シード
N・ジョコビッチ(セルビア)と今季好調の第3シード
A・マレー(英国)の男子シングルス準決勝は、ジョコビッチが6-3, 6-3, 5-7とリードし、第4セットのゲームカウント3-3となった時点で、雷雨により明日以降へ順延となった。
両者は今回が27度目の対戦。
共に今季のクレーシーズンは無敗のジョコビッチとマレーの試合は、序盤ジョコビッチがマレーを圧倒して2セットを連取するも、ここから息を吹き返したマレーが崖っぷちから追い上げを見せて1セットを奪い返し、第4セットの3-3となった時点で順延が決まった。
この試合の勝者が、決勝で第8シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
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