テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は4日、車いすテニスの男子シングルス準決勝が行われ、M・シェファース(オランダ)を6-0, 6-0のストレートで完勝する圧倒的強さ見せつけた第1シードの
国枝慎吾(日本)が、試合を振り返った。
「自分のやりたいことが全て出来た試合だったと思いますし、昨日の反省点だったフォアハンドの攻撃力というところでも、見せつけられたと思います。」と、自身も今日の試合に満足していることをコメントした。
さらに、自身の公式フェイスブックにも「今年一番と言っても良い出来だったと思います。明日の決勝はHoudet(ウデ)です。だいぶ相手も上げてきているので引き締めていきます。」と綴っている。
決勝で国枝慎吾と対戦する第2シードの地元S・ウデ(フランス)は、2012年と2013年の全仏オープンで優勝を飾っている。
また、国枝慎吾とウデが全仏オープンの決勝で対戦するのは4年連続。昨年は国枝慎吾が勝利して5度タイトル獲得を果たしている。
(コメントはWOWOWから抜粋)>>全仏オープンドロー表<<
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