- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレー 初クレータイトル獲得

男子テニスツアーのATPワールド・ツアー250大会であるBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、賞金総額494,310ユーロ/優勝賞金80,000ユーロ)は4日、シングルス決勝が行われ、第1シードのA・マレー(英国)が第5シードのP・コールシュライバー(ドイツ)を7-6 (7-4), 5-7, 7-6 (7-4)の接戦を制して自身初となるクレーコートでのタイトルを獲得した。

3日に予定していた決勝戦だったが、第1セットで両者サービスキープからコールシュライバーがゲームカウント3ー2とリードした所で、悪天候のために翌日へ順延となっていた。

3時間を越える接戦となったこの試合、マレーは2度訪れたタイブレークでコールシュライバーを上回る安定感を披露し、最後は自身が握った2本目のマッチポイントでコールシュライバーのバックハンドがロングとなり今季初優勝を飾ると同時に、初めてのクレーコートでのタイトル獲得となった。

雨に悩まされた今大会、1日に予定していた準々決勝も一日降り続いた雨のために全て行われず、2日に準々決勝と準決勝が行われていた。

3日も悪天候で試合開始が遅れていたが、やっと開始された試合も両者1度もブレークポイントを握られない安定したサービスゲームを展開し、5ゲームが過ぎた所で再び雨が降り始め中断。その後も雨は激しくなるばかりで、4日へと順延となっていた。

マレーは今大会がクレー・シーズンの初戦であり、クレーコートでの初めての決勝戦の舞台だった。そして自身32回目の優勝を手にした。これで未だに優勝経験のない、同じクレーコートで開催される全仏オープンへ向けて幸先の良いスタートを切った。

現在世界ランク3位のマレーは、イギリス人選手として1976年のB・モトラム以来となるクレーコートでのチャンピオンとなると同時に、長年交際を続けて来たキム・シアーズさんと結婚して初めての大会でのタイトル獲得となった。

「本当に信じられない。」とマレー。「フィリップ(コールシュライバー)は倒すにはとてもタフな選手なんだ。」と試合を振り返り、厳しい戦いだった事を明かしていた。

コールシュライバーは今大会では2007年と2012年と2度優勝している相性の良い大会だった。

4日に再開されたこの試合、その後も両者ブレークポイントさえ与えないサービスゲームを続けタイブレークへ。そのタイブレークを制したマレーが第1セットを先取した。

第2セットは序盤で両者は1度ずつのブレークがあったが、ゲームカウント4ー3とリードしたマレーは続くゲームではコールシュライバーのサービスで3本のブレークポイントを握りながら取りきれずチャンスを生かせなかった。

その後ゲームカウント5ー5からの第11ゲームでこのセット2度目のブレークに成功したコールシュライバーがこのセットを奪い返し、勝敗の行方は第3セットへともつれた。

ファイナルセットでも両者サービスキープが続きタイブレークへ。そのタイブレークではマレーが6ー3とリードしマッチポイントを迎え、2本目のマッチポイントでコールシュライバーのミスにより、試合に幕が降ろされた。

マレーは「試合の終盤での何度かのパッシングショットは、自分に取ってラッキーだった。」と、幸運も味方になっての勝利だった事を語っていた。

今週スペインのマドリッドで行われているマスターズ1000大会のムチュア・マドリッド・オープンにはマレーもコールシュライバーもエントリーしている。

第2シードのマレーは1回戦が免除されているため2回戦から登場する。その2回戦では、またコールシュライバーとの対戦の可能性がある。コールシュライバーは1回戦で予選を勝ち上がったA・ファリャ(コロンビア)と対戦し、その勝者がマレーとの2回戦へ臨む。


■関連ニュース■ 

・マレー シアーズさんと挙式
・マレー 難敵撃破今季Vなるか
・マレーのコーチ モレスモ妊娠


■最新ニュース■ 

・昨年準V錦織 初戦の相手決まる
・セリーナ わずか55分で快勝
・錦織変わらず 初準Vは11上げる


■最新動画■ 

・次世代のテニス界を担うラオニチを特集
・錦織が自身初で大会初の3連覇達成
(2015年5月5日12時59分)

その他のニュース

11月22日

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時29分)

デビスカップ 4強出揃う (16時11分)

モヤ綴るナダル「感謝と労い」 (15時17分)

坂本怜 10代対決制し初の8強入り (14時12分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー2回戦 (13時57分)

望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず (12時11分)

45歳以上国別対抗戦 日本男子がV王手 (9時52分)

“鉄板”シナーで2連勝 連覇狙う伊4強 (8時21分)

米を下した豪 3年連続デ杯4強へ (7時31分)

11月21日

伊藤あおい/齋藤咲良ペア 初戦突破 (19時58分)

ラファエル・ナダル 記録一覧 (18時41分)

あなたも日本テニス界を盛り上げる一員に! (17時02分)

残り3日でまだ1回戦 (15時41分)

クリロナら ナダル引退惜しむ (14時19分)

大坂なおみ カムバック賞の候補に (12時10分)

ドイツ快勝、カナダ下し4強入り (9時57分)

イタリア 11年ぶり5度目のV (8時34分)

11月20日

【20周年特別企画】総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合 (17時44分)

アルカラス「ラファは一人しかない」 (13時16分)

躍進スロバキア 米・豪・英下し決勝へ (12時21分)

ナダル引退「本当にありがとう」 (10時38分)

ナダル「一生懸命夢に向かえばそれが叶う」 (8時48分)

スペイン敗北 ナダルは引退へ (8時05分)

アルカラス 意地のストレート勝利 (5時12分)

ナダル撃破「本当に特別な試合」 (4時17分)

ナダル 引退大会で黒星も闘志 (3時15分)

【1ポイント速報】ナダル 引退大会でシングルス出場 (0時29分)

11月19日

伊藤あおい 快勝で初戦突破 (22時01分)

島袋将 ストレート負けで初戦敗退 (20時26分)

坂本怜 シード撃破「優勝が目標」 (19時14分)

フェデラー 引退ナダルに長文メッセージ (17時45分)

18歳の坂本怜 慶應チャレンジャー初戦突破 (15時15分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー1回戦 (15時12分)

デ杯で引退も「他選手と同じように…」 (14時46分)

内山靖崇 2時間半超え熱戦の末初戦敗退 (13時52分)

TOPプロの熱戦を目の前で BLUE SIX HEAT JAPAN 2024 (11時54分)

望月慎太郎 快勝で初戦突破 (11時19分)

熱戦制した伊 2年連続決勝へ (9時48分)

ナダル「理想的な別れというものはない」 (8時32分)

【動画】ナダル 生涯のハイライト全て振り返る (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!