テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)の本戦出場者が16日に発表され、日本勢男子は世界ランク4位の
錦織圭(日本)、同ランク86位の
添田豪(日本)、同ランク98位の
伊藤竜馬(日本)、女子では同ランク54位の
奈良くるみ(日本)と同ランク107位の
土居美咲(日本)の出場が決まった。
13日付けの世界ランキングを基に男子は上位99位、女子は107位までの選手が選出されている。
また、男子は
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、
T・ハース(ドイツ)、
F・マイヤー(ドイツ)、
R・シュティエパネック(チェコ共和国)、
J・ティプサレビッチ(セルビア)の5選手がプロテクト・ランキング(※)を使用し、出場を予定している。
男子は予選勝者16名と主催者推薦8名、女子は予選勝者12名と主催者推薦8名を含む男女各128ドローで行われる。
※プロテクト・ランキング…ケガや病気でツアーを欠場していた選手が早期復帰ために使用出来る制度。
■関連ニュース■ ・全仏OPの賞金 約36億円に増額・アディダス 全仏モデル発売・ジョコビッチ 「次は全仏」
■最新ニュース■ ・フェデラー 3回戦で姿を消す・ジョコビッチ 3年ぶりの受賞・モンテカルロ・マスターズ ドロー
■最新動画■ ・錦織 圭vsジョコビッチ【ツアー最終戦】・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】