テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)の賞金総額が2,800万ユーロ(約35億6,608万円)に上がり、昨年から300万ユーロ(約3億8,208万円)増額となった。
男女の優勝賞金は180万ユーロ(約2億2,924万8千円)となり、昨年に比べ15万ユーロ(約1,910万4千円)増額され、準優勝者の賞金は90万ユーロ(1億1,462万4千円)となり、昨年から7万5千ユーロ(約955万2千ユーロ)の増額となる。
トーナメント・ディレクターでフランス・テニス協会事務局長のジルベルト・イセルヌ氏は「この増額は、ローランギャロス(全仏オープン)が2013年から2016年の4年間にかけて計画している一部です。」とコメントしている。
また、大会1週目で敗退した選手の賞金も増額されている。
全仏オープンは5月24日から開幕する。
※1ユーロ…127.36円で換算
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