女子テニスのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は15日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)は21歳で第28シードの
Z・ディアス(カザフスタン)を6-2, 6-0で快勝し、順当に4回戦進出を決めた。
この試合、セリーナはファーストサービスが入った時に68パーセントの確率でポイントを獲得し、ディアスのサービスゲームを6度ブレークに成功して53分で勝利した。
4回戦でセリーナは、21歳で同胞の
S・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。
女王セリーナは今大会、2001年に優勝して以来となる出場を果たし、初戦となる2回戦で
M・ニクルスク(ルーマニア)を下して2001年以来14年ぶりの勝利を飾った。
《14年ぶり出場セリーナが勝利》また、同日行われたシングルス3回戦では、第3シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が第26シードの
V・レプシェンコ(アメリカ)を6-1, 3-6, 6-1のフルセットの末に下し、第12シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)が
A・パブリュチェンコワ(ロシア)を7-6 (7-4), 6-7 (5-7), 6-0で勝利してそれぞれ4回戦進出を決めている。
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