女子テニスのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は15日、シングルス3回戦が行われ、第7シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)は
H・ワトソン(英国)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、4回戦進出を逃した。
両者は今回が4度目の対戦となり、ラドワンスカとワトソンの対戦成績は3勝1敗となった。
この試合、ラドワンスカは3度のブレークに成功するも、ワトソンに6本のサービスエースを決められ、5度のブレークを許して1時間33分で敗れることとなった。
昨年同大会でラドワンスカは、
J・ヤンコビッチ(セルビア)、
S・ハレプ(ルーマニア)らを下して決勝進出を果たしており、決勝では
F・ペネッタ(イタリア)に敗れるも準優勝を飾った。
しかし、今回はワトソンにストレートで敗れ、3回戦で姿を消すこととなった。
勝利したワトソンは、第12シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)と対戦する。
また、同日行われたシングルス3回戦では、第8シードの
E・マカロバ(ロシア)が第27シードの
T・バシンスキー(スイス)に、第10シードの
L・サファロバ(チェコ共和国)が第23シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)に、第22シードの
S・クズネツォワ(ロシア)が
S・スティーブンス(アメリカ)にそれぞれ敗れ、4回戦進出を逃した。
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