男子テニスツアーのデルレイ・ビーチ・オープン(アメリカ/デルレイ・ビーチ、ハード、賞金総額549,230ドル、優勝賞金84,250ドル)は20日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝ち上がりで19歳の
西岡良仁(日本)は
B・トミック(オーストラリア)に3-6, 1-6のストレートで敗れ、ATPツアー初のベスト4進出とはならなかった。
この試合、西岡良仁はトミックにファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを取られ、7度ブレークチャンスが訪れていたがものに出来ず、4度のブレークを許して57分で敗れることとなった。
19歳の西岡良仁は今回、予選3試合を勝ち抜いてグランドスラム以外ではATPツアー初の本戦入りを果たし、本戦では1回戦で世界ランク133位の
I・セイスリン(オランダ)、2回戦では
M・マトセビッチ(オーストラリア)を破り、ツアー初のベスト8進出を果たした。
《西岡良仁 ツアー初8強果たす》今回は初のベスト4入りを狙うも、世界ランク46位のトミックに敗れ、西岡良仁の快進撃はベスト8でストップとなった。
また、同日行われたシングルス準々決勝では、第5シードの
A・マンナリノ(フランス)が
ルー・イェンスン(台湾)を3-6, 6-1, 6-1の逆転で下し、ベスト4進出を決めている。
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