女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権女子(カタール/ドバイ、ハード、賞金総額251万3千ドル、優勝賞金45万6千ドル)は19日、シングルス準々決勝が行われ、21歳の
G・ムグルサ(スペイン)が同胞で第13シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)を6-7 (4-7), 6-3, 6-3の逆転で下し、ベスト4進出を決めた。
この試合、ムグルサは10本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に72パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに、7度のブレークに成功して2時間19分で逆転勝利をおさめた。
準決勝でムグルサは、第17シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と対戦する。
ムグルサは今大会、1回戦で予選勝ち上がりの
J・ガイドソバ(オーストラリア)、2回戦で第12シードの
J・ヤンコビッチ(セルビア)、3回戦で第5シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)、そして今回準々決勝で第13シードのスアレス・ナバロと、シード勢を撃破する活躍を見せ、同大会初出場でベスト4入りを決めた。
《3回戦の記事はこちら》また、同日行われたシングルス準々決勝では、第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が第6シードの
E・マカロバ(ロシア)を6-3, 1-6, 7-5のフルセットで下し、第3シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)が第10シードの
F・ペネッタ(イタリア)を7-5, 6-0のストレートで下してそれぞれ準決勝進出を決めており、準決勝ではハレプとウォズニアキが対戦する。
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