女子テニスツアーのパタヤ・タイ・オープン(タイ/パタヤ、ハード、賞金総額25万ドル、 優勝賞金12,300ドル)は13日、ダブルス準々決勝が行われ、第2シードの
クルム伊達公子(日本)/
A・パノワ(ロシア)組は
青山修子(日本)/
T・タナスガーン(タイ)組に1-6, 5-7のストレートで敗れ、準決勝進出を逃した。
この試合、クルム伊達/ パノワ組は第1セット、6度のブレークチャンスを活かすことができず3度のブレークを許し、第2セットはブレーク合戦の末に第11ゲームで3度目のブレークを許し、1時間15分で敗れた。
クルム伊達は同大会2013年、
C・デラクア(オーストラリア)と組んで出場し優勝していた。
《クルム伊達 2013年パタヤ・タイ・オープンダブルス優勝》またクルム伊達はシングルス本選にも出場していたが、ラッキールーザーで出場を決めた世界ランク166位の
Y・ベイゲルジメール(ウクライナ)に敗れ1回戦敗退している。
勝利した青山修子/ タナスガーン組は準決勝で第4シードの
C・チャン(台湾)/ Y・シュ組と対戦する。
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