男子テニスの2月9日付ATP世界ランキングが発表され、
添田豪(日本)が前回から5つ上げて83位、
伊藤竜馬(日本)が11下げて97位となり、添田豪が伊藤竜馬を抜いて日本勢で世界ランク5位の
錦織圭(日本)に次いで2位となった。
2月9日付の日本勢男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※()内は前回のポイント
■5位…錦織圭 5,205ポイント(5,205ポイント)
■83位…添田豪 616ポイント(606ポイント)
■97位…伊藤竜馬 569ポイント(608ポイント)
■133位…
杉田祐一(日本) 408ポイント(408ポイント)
■154位…
西岡良仁(日本) 327ポイント(327ポイント)
■160位…
守屋宏紀(日本) 321ポイント(344ポイント)
■219位…
ダニエル太郎(日本) 220ポイント(265ポイント)
■285位…
内山靖崇(日本) 167ポイント(167ポイント)
■311位…
仁木拓人(日本) 152ポイント(152ポイント)
■364位…
吉備雄也(日本) 118ポイント(118ポイント)
■387位…
関口周一(日本) 108ポイント(108ポイント)
添田豪は、先日行われたPBZザグレブ・インドア1回戦で
M・バッヒンガー(ドイツ)を下し、2回戦では元世界ランク12位のトロイキに敗れるも、ランキングでは5つ上げて83位となった。
《添田 第7シードに敗れ8強逃す》また、前回から32下げて219位となったダニエル太郎は、先週南フランス・オープンに予選を勝ち上がり本戦に出場するも、本戦1回戦で
P・H・マチュー(フランス)に敗れた。昨年は同時期に行われたロイヤル・ガード・オープン・チリでATPツアー初のベスト8を果たしていたため、大きくランクダウンすることとなった。
《ダニエル太郎 昨年ベスト8の記事はこちら》世界ランク5位の錦織は、先週は大会出場がなかったが、今週行われるメンフィス・オープンに、ディフェンディング・チャンピオンとして出場を予定しており、自身初の3連覇を狙う。その後は1週空いて、2月23日からのアビエルト・メキシコ・テルセル男子にも出場を予定している。
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