女子テニスの国別対抗戦フェドカップ アジア・オセアニアゾーン1部は7日、日本対カザフスタンの決勝戦が行われ、
土居美咲(日本)と
奈良くるみ(日本)のシングルス2試合で勝利し、日本が2勝0敗でカザフスタンを下してワールドグループ2部プレーオフ進出を決めた。
この日の対戦は以下の通り。
○日本 vs ●カザフスタン 2-0
○土居美咲 vs
●
Y・プチンセワ(カザフスタン) 6-1, 6-3
○奈良くるみ vs
●
Y・シュウェドワ(カザフスタン) 2-6, 7-6 (7-4), 6-2
青山修子(日本)/
穂積絵莉(日本)組 vs
Z・ディアス(カザフスタン)/ Y・シュウェドワ組 Not played
土居美咲と奈良くるみが登場した最初のシングルス2試合で勝敗が決まったため、ダブルスの試合は行われず、日本が2-0で勝利した。
今回のアジア・オセアニアゾーン1部で日本は、グループAラウンドロビンで韓国、香港、ウズベキスタンを下し、1試合も落とすことなくラウンドロビン全勝で1位通過。そして今回行われた決勝では、グループBの1位となったカザフスタンと対戦し、シングルス2試合で勝利をおさめて4月18・19日に行われるワールドグループ2部プレーオフ進出を決めた。
対戦したカザフスタンは、先日行われた全豪オープンで3回戦に進出したディアスとシュウェドワを擁していた。
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