男子テニスツアーで、PBZザグレブ・インドア(クロアチア/ザグレブ、ハード、賞金総額494,310ユーロ/優勝賞金439,405ユーロ)は3日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク12位で第7シードの
V・トロイキ(セルビア)が、予選勝ち上がりの
I・マルチェンコ(ウクライナ)に4-6, 7-6 (7-3), 7-6 (7-3)と苦戦を強いられるも初戦突破を果たした。
両者は今回が初めての対戦となった。
この試合、トロイキは17本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得した。
第1セットでトロイキは、マルチェンコに先に1度ブレークを許し、ブレークバックのチャンスが訪れずに第1セットを落とした。
第2・第3セットでは、タイブレークにもつれる大接戦となるが、共にトロイキがものにして2時間37分で勝利をおさめた。
2回戦でトロイキは、
添田豪(日本)と対戦する。
トロイキと対戦する添田豪は、同日に行われたシングルス1回戦で予選勝者の
M・バッヒンガー(ドイツ)を下して2回戦に駒を進めた。
《添田豪 2回戦で元12位と対決》また、元世界ランク8位の
M・バグダティス(キプロス)が主催者推薦枠で出場のT・アンドロイク(クロアチア)を6-7 (3-7), 6-2, 6-3の逆転で下し、2回戦進出を決めた。
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