2月2日から行われる男子テニスツアーのPBZザグレブ・インドア(クロアチア/ザグレブ、ハード、賞金総額494,310ユーロ/優勝賞金439,405ユーロ)で昨年2連覇を達成したディフェンディング・チャンピオンの
M・チリッチ(クロアチア)が、右肩の怪我が長引いているために同大会を欠場することを明かした。
昨年の全米オープンでグランドスラム初の優勝を飾ったチリッチは「怪我は良くなってきているが、まだ十分には回復していません。しばらく長期に渡る治療を受ける必要があります。」と金曜日にコメントした。
チリッチにとって地元大会となるこの大会、過去の成績は2009年に初優勝を飾ってからその後、2010・2013・2014年と4度の優勝を飾っており、チリッチにとって相性の良い大会だった。
昨年は決勝で
T・ハース(ドイツ)をストレートで下し、大会4度目の優勝と2連覇を達成した。今回は大会5度目の優勝と3連覇を狙うも、怪我で欠場を余儀なくされた。
《チリッチ2連覇の記事はこちら》また、チリッチは今季に入ってからブリスベン国際男子、現在行われている全豪オープンも欠場している。
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