オーストラリアテニス協会は1月19日から行われる全豪オープンに男子の世界ランキングトップ100全員、女子はトップ100のうち99人がエントリーしていることを発表した。
オーストラリアテニス協会の最高経営責任者のクレイグ ・ティリー氏は13日、「今年の全豪オープンは史上最も充実し、タフな大会になるだろう」と声明している。
ティリー氏の発表によると女子で欠場するのは世界ランキング58位の
P・ツェトコフサ(チェコ共和国)で、臀部の怪我によるものとしている。
本戦出場の主催者推薦枠は男女8人が出場可能、予選からは男子が16人、女子は12人が本戦に出場可能となっている。
日本勢男子は
錦織圭(日本)、
伊藤竜馬(日本)、
添田豪(日本)が、女子では
奈良くるみ(日本)、
クルム伊達公子(日本)の本戦出場が決まっている。
2015年の全豪オープンには2014年シーズン後半を故障のため大会欠場していた
T・ハース(ドイツ)、
N・アルマグロ(スペイン)もエントリーしており、
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は1月4日から行われるブリスベン国際から復帰が決まっている。
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