オフシーズンにアジアで初めて開催されるエキシビションであるインターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(IPTL)は29日、フィリピンのマニラで行われ、
A・マレー(英国)や
M・シャラポワ(ロシア)、
C・モヤ(スペイン)を擁するマニラ・マーヴェリックスと
R・フェデラー(スイス)、
G・モンフィス(フランス)、
F・サントロ(フランス)擁するインディアン・エースズが対戦した。
マニラ・マーヴェリックス対インディアン・エースズの対戦結果が以下の通り。
●マニラ・マーヴェリックス vs.
○インディアン・エースズ 15-24
1.●
D・ネスター(カナダ) vs
○F・サントロ 1-6
2.○
JW・ツォンガ(フランス)/
TH・フェイ(フィリピン)組 vs
●
R・ボパンナ(インド)/ G・モンフィス組 6-0
3.●A・マレー vs
○G・モンフィス 4-6
4.●A・マレー/ M・シャラポワ組 vs
○R・ボパンナ/
S・ミルザ(インド)組 1-6
5.●M・シャラポワ vs
○
A・イバノビッチ(セルビア) 3-6
昨日に続きマレー擁するマニラ・マーヴェリックスはこの日も1勝しか上げることができず2敗目を喫した。
30日に行われる対戦でマニラ・マーヴェリックスは
T・ベルディヒ(チェコ共和国)や
L・ヒューイット(オーストラリア)、
P・ラフター(オーストラリア)擁するシンガポール・スラマーズと対戦する。
このエキシビションはフィリピンのマニラから始まり、シンガポール、インドのニューデリー、アラブ首長国連邦のドバイへと会場を移し、12月13日まで行われる。
試合形式は男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの5試合を6ゲーム先取の1セットマッチで行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
ルールはノーアドバンテージ、ゲームカウント5-5の場合はタイブレークでは無く、5分間のシュートアウト方式(延長戦)を採用し、5分後に多くポイントを獲得している選手の勝利となる。
また、パワーポイントというシステムが導入され、試合中にリターン側が宣言して行うものもので、次のポイントが2倍になるもの。各試合で1度使う事ができる。また試合中にタイムを要求する事もできる。
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