女子テニスツアーのジャパン女子オープン(日本/大阪、ハード、賞金総額25万ドル/優勝金額43,000ドル)は7日、シングルス1回戦が行われ、
江口実沙(日本)が元世界ランク4位で第1シードの
S・ストーサー(オーストラリア)に4-6, 5-7のストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
両者は今回が初めての対戦となった。
この試合、江口実沙はファーストサービスが入った時に65パーセントの確率でポイントを獲得し、1度ブレークに成功するもストーサーにそれを上回る3度のブレークを許して1時間31分で敗れた。
江口実沙は、7月に行われたバクー・カップに予選を勝ち抜いて本戦に出場。本戦では1回戦で
M・リバリコワ(スロバキア)、2回戦で
U・ラドワンスカ(ポーランド)を下してWTAツアー初のベスト8入りを決めた。
《江口実沙 ベスト8進出の記事はこちら》また、先日行われた東レ・パンパシフィック・オープンでは、予選に出場するも予選3回戦で敗れて本戦出場を逃した。
《江口実沙 東レの記事はこちら》一方、勝利したストーサーは、チャイナ・オープン女子準決勝で
P・クヴィトバ(チェコ共和国)に敗れるもベスト4進出を果たした。
ストーサーは2回戦で、
J・ガイドソバ(オーストラリア)と対戦する。
■関連記事■
・土居 美咲 第2シードと対戦へ・ブシャール 最終戦初出場なるか・16歳大坂 なおみ 日本人対決制す・日本勢2選手が本戦出場・優勝のシャラポワ 2つ上げる
■関連動画■
・錦織とチリッチが激突した世紀の一戦を振り返る!・ツアー通算100勝目を懸けてブライアン兄弟が全米決勝に挑む!