女子テニスツアーのジャパン女子オープン(日本/大阪、ハード)は6日、シングルス予選3回戦が行われ、予選第1シードの
桑田寛子(日本)が予選第5シードの
今西美晴(日本)を6-4, 7-5のストレートで下し、大会初の本戦出場を決めた。
この試合、桑田寛子はファーストサービスが入った時に70パーセントの確率でポイントを獲得し、今西美晴のサービスゲームを9度のブレークチャンスから6度ブレークに成功して1時間36分で勝利をおさめた。
さらに、同日行われたシングルス予選3回戦では、
青山修子(日本)が予選第7シードの
O・サウチュック(ウクライナ)を3-6, 6-1, 6-1の逆転で下し、同大会3年ぶりの本戦出場を果たした。
青山修子は、過去同大会で2010・2011・2012・2013年と4度予選から出場し、2011年は予選3試合を勝ち抜いて大会初の本戦出場を決めた。
今回は大会3年ぶり2度目の本戦出場で、本戦で初勝利を狙う。
今大会の本戦には、日本勢から
土居美咲(日本)、
江口実沙(日本)、
穂積絵莉(日本)、
瀬間詠里花(日本)がストレートインで出場。主催者推薦枠で
尾崎里紗(日本)と
大坂なおみ(日本)が出場となっている。
また、
奈良くるみ(日本)と
クルム伊達公子(日本)もストレートインで出場予定だったが、欠場となった。
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