女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は15日にシングルス予選3回戦の4試合が行われ、日本勢では第7シードの
江口実沙(日本)と第8シードの
穂積絵莉(日本)、
波形純理(日本)の3名はいずれも本選出場とはならなかった。
シングルス予選は13日から15日にかけて行われ、出場者32名が4つのブロックに分かれてトーナメント戦を行い、3回勝利した計4名が本戦の出場権を得られる。
江口実沙は予選第3シードの
J・ガイドソバ(オーストラリア)を相手に、第2セット3-0とリードするも4-6, 4-6で敗れ、穂積絵莉は予選第4シードの
A・クドリャフツェワ(ロシア)に打ち負ける事なくストローク戦を展開するが、クドリャフツェワより先にミスを犯し2-6, 2-6で敗れ、波形純理は予選第2シードの
M・イラコビッチ(ニュージーランド)に終始圧倒され1-6, 1-6で敗れた。
本選出場を逃した穂積絵莉
本選出場を逃した波形純理
予選に出場した日本勢は江口実沙、穂積絵莉、波形純理が予選3回戦敗退、
尾崎里紗(日本)、
青山修子(日本)、
澤柳璃子(日本)、
藤原里華(日本)、
今西美晴(日本)が2回戦敗退、
大坂なおみ(日本)、
大坂まり(日本)、
日比野菜緒(日本)、山本ひかり(日本)、
加藤未唯(日本)、
井上雅(日本)、
田中真梨(日本)、
瀬間友里加(日本)、
宮村美紀(日本)、
岡田上千晶(日本)は1回戦敗退となっている。
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