男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は2日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
M・ラオニチ(カナダ)は元世界ランク8位の
J・メルツァー(オーストリア)を6-4, 6-3のストレートで下し、3年連続準々決勝進出を決めた。
この試合、ラオニチは11度のファーストサービスを決め、ファーストサービスが入った時76パーセントの確率でポイントを獲得し、メルツァーから3度のブレークに成功し1時間14分で勝利した。
第1セットは両者サービスキープから第10ゲームでラオニチがブレーク、第2セットは第2ゲームでラオニチが先にブレークに成功するが第5ゲームでブレークバックを許すが直後にこの試合、3度目のブレークに成功し勝利となった。
両者は2度目の対戦となりラオニチはメルツァーに1勝1敗とし、勝利したラオニチは準々決勝で
M・プルジシーズニー(ポーランド)を下した
D・イストミン(ウズベキスタン)と対戦する。
ラオニチは同大会5年連続出場となり、2012年から2年連続で準優勝としている。
2012年は
錦織圭(日本)に敗れ、2013年は
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に敗れている。
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