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リー「最も誇りに思える事」

女子テニスで今年の全豪オープンで優勝を果たし、今年の2月に自己最高位の世界ランク2位を記録したN・リー(中国)が自身の公式フェースブックで自身の言葉で引退を表明した。

(続き)

数年前までは中国でまだ初期段階のスポーツだったテニスで、私は世界の舞台で成功をおさめたのです。自分自身にとって私がなし得た事は、途方もない夢を越えるものでした。私の祖国にとって私がなし得た事は、最も誇りに思える事の1つなのです。

2008年、中国には女子プロテニス大会が2つでした。今では10大会にも増え、うち1つは故郷の武漢で開催されるのです。それは私にとっては計り知れない事なのです。S・ウィリアムズ(アメリカ)M・シャラポワ(ロシア)V・ウィリアムズ(アメリカ)、この3人で30ものグランドスラム優勝を誇る選手が、中国のファンのために武漢の大会へのエントリーをしてくれているのです。

前述のように、グランドスラムのチャンピオンになれるなど夢にも思っていませんでした。同じように、故郷である武漢に世界のトップ選手の数名が訪れてくれる事も夢にも思っていませんでした。

中国でのテニスというスポーツの成長に私が貢献して来た事は、私にとってとても特別な事です。でもここで終りにしたくはないのです。私のマネージャー会社のIMGと共に、中国での更なるテニスの向上を続けるために、色々な計画を共にたてて行こうとしています。その計画にはリー・ナ・テニス・アカデミーの開設も含まれています。そのアカデミーには、将来有望な選手への奨学金制度も導入するつもりです。

そして今後もライト・トゥ・プレーにも携わって行くつもりです。ライト・トゥ・プレーは、恵まれない子供達がテニスを通してチャレンジする事をサポートする組織です。私が行う活動としては、実際にライト・トゥ・プレーの手助けに参加し続けて、その活動範囲を拡大させる事です。

プライベートでは、人生の新しいチャプターを始める事を楽しみにしています。出来れば新しい家族も持ちたいし、これまでテニスをしていた事で持てなかった贅沢な物をまた味わってみたいです。テニスを通して訪れた素晴らしい場所にまた訪れて、新しい視線から世界を見る事も待ち遠しいです。ゆっくり過ごす事、新しいリラックスした生活を送る事を楽しみにしています。

テニスは個人競技です。選手としては自分自身に集中する時間を多く費やすのが仕事なのです。でも選手一人ではチャンピオンにはなれません。それは私が一番良く知っている事です。私と一緒に転戦してくれた全ての方々、そして私の成功を支えてくれた方々へ感謝の気持ちを表すにはこの場では足りません。それでもありがとうを言います。良い時も悪い時もずっと私についていてくれた人達、そして今の私がある事を助けてくれた人達に。

テニスを始めた時、私は放課後の趣味程度でしていた単なるその辺にいる子供でした。その後にこんな夢のような未来が待っているなど知りもせず。私の成功と共にテニスというスポーツが中国でこれほどまでに愛されるものになるなど、知りもしませんでした。テニス人生は簡単なものではありませんでした。でもそれに値するものでした。

その変化を目の当たりにして来たのです。若い少女がラケットを握り、目標を持ち、信念を追いかけ自分の可能性を信じているのです。中国中にいる若者達に刺激を与える機会があればと願っています。自分自身を信じ、高い目標を設定し、それを追い求めて欲しいのです。

テニス選手だろうが、医者だろうが、弁護士だろうが、先生だろうが、ビジネスマンだろうが、自分を信じ夢を追い続ける事を強く勧めます。私が出来たのですから、あなたも出来るはずです。一生懸命努力すれば、夢は叶うのです。

リー・ナ

と自身の引退について、今までのテニス人生、支えてくれた人たちについて、そして私たちに向けてメッセージを綴った。

《フェイスブックで綴った内容①はこちら》


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(2014年9月20日21時17分)

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