女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は17日、ダブルス1回戦が行われ、
クルム伊達公子(日本)/ B・ザフラヴォワ・ストリツォワ組が主催者推薦枠の
D・チブルコワ(スロバキア)/
K・フリッペンス(ベルギー)組に3-6, 5-7で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
クルム伊達/ ザフラヴォワ・ストリツォワ組は、先日行われた全米オープンでシード勢らを破る活躍を見せ、準決勝では
E・マカロバ(ロシア)/
E・ヴェスニナ(ロシア)組に敗れるも、ダブルスでグランドスラム初のベスト4進出を決めた。
《ベスト4入りの記事はこちら》昨年同大会のダブルスは、
A・パーラ=サントンハ(スペイン)と組んで出場。1回戦で
H・チャン(韓国)(台湾)/
L・フーバー(アメリカ)組に敗れて姿を消していた。
《昨年の記事はこちら》クルム伊達は今大会のシングルスにも出場していたが、1回戦で元世界ランク1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)に敗れて初戦敗退となった。
一方、勝利したチブルコワは、同日に行われたシングルス2回戦で
C・バンデウェイ(アメリカ)を下して大会初のベスト8進出を決めた。
準々決勝でチブルコワ/ フリッペンス組は、第2シードの
R・コップス=ジョーンズ(アメリカ)/
A・スピアズ(アメリカ)組と対戦する。
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