男子テニスの15日付、ATP世界ランキングが発表され、先日行われたデビスカップ準決勝で2連覇しているチェコ共和国を下し、フランスを4年ぶりの決勝進出に導いた
JW・ツォンガ(フランス)が
A・マレー(英国)を抜いて11位に浮上した。
その他上位陣は、1位に
N・ジョコビッチ(セルビア)、2位に
R・ナダル(スペイン)、3位に
R・フェデラー(スイス)、4位に
S・ワウリンカ(スイス)、5位に
D・フェレール(スペイン)と変動はなかった。
M・ラオニチ(カナダ)が前回から1つ上げて6位、デビスカップでフランスに3連覇を阻まれたチェコ共和国のエース
T・ベルディヒ(チェコ共和国)が1つ下げて7位となった。
8位に
錦織圭(日本)、9位に
M・チリッチ(クロアチア)、10位に
G・ディミトロフ(ブルガリア)と変動はなかった。
《デ杯の記事はこちら》デビスカップ準決勝で、スイスを22年ぶりの決勝進出に導いたフェデラーとワウリンカに多少ポイントが加算されるも、両者にランキングに変動はなかった。
また、ツォンガが前回から1つ上げて11位に浮上にしたことにより、マレーが1つ下げて12位に後退となった。
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