男子テニスで先日の全米オープン準優勝を果たした
錦織圭(日本)は11日、IMGアカデミーで練習している動画を自身のフェイスブックでアップした。
「コートに戻り、トレーニングを頑張り続ける。全米オープンの時のメッセージありがとう。」というコメントと、フォアハンドを2本、バックハンドを1本打っている動画を公開した。
錦織は全米オープンを終えた直後からトレーニングを再開し、20日から行われるマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード)出場に向けて調整を始めた。
同大会には同ランク7位の
M・ラオニチ(カナダ)や同ランク13位の
E・ガルビス(ラトビア)、同ランク36位の
D・ティエム(オーストリア)、同ランク53位の
N・キリオス(オーストラリア)、同ランク63位の
B・トミック(オーストラリア)ら錦織と同世代、注目の若手が出場を予定している。
また、錦織は今後の予定としてマレーシア・オープン、楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)、上海マスターズ(中国/上海、ハード)と3週続けて大会出場を予定している。
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