男子テニスツアーの下部大会であるアメックス・イスタンブール・チャレンジャー(トルコ/イスタンブール、ハード)は11日、シングルス2回戦が行われ、
守屋宏紀(日本)は第1シードの
T・カムケ(ドイツ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、守屋宏紀は第1セットに1度のブレークに成功するも、カムケから4度のブレークを許し1時間31分で敗れた。
7月に行われたバンク国際グランビー・チャレンジャでチャレンジャー大会初優勝を飾るが今季2勝目とはならなかった。
《守屋宏紀 チャレンジャー初優勝の記事はこちら》また、同日行われたシングルス2回戦では
西岡良仁(日本)が第8シードの
M・イルハン(トルコ)に5-7, 1-6のストレートで敗れ、ダブルス準々決勝では
伊藤竜馬(日本)/
内山靖崇(日本)組が第4シードの
M・ダニエル(ブラジル)(ニュージーランド)/ D・シャラン(インド)組に3-6, 4-6で敗れている。
同大会で勝ち進んでいる日本勢はシングルス第4シードの伊藤竜馬のみとなり、守屋宏紀と西岡良仁、
綿貫裕介(日本)が2回戦敗退、第5シードの
杉田祐一(日本)と内山靖崇が1回戦敗退としている。
ダブルスでは伊藤竜馬/ 内山靖崇組が2回戦敗退、守屋宏紀/
A・ズベレフ(ドイツ)組が1回戦敗退となった。
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