- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

チリッチ「強い気持ちになれる」

今季最後のグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は、男子シングルスはM・チリッチ(クロアチア)の優勝で幕を閉じた。決勝戦で敗れはしたものの錦織圭(日本)もタイトル獲得に大きく近づいた事も事実で、新しい時代の幕開けを感じさせた。

チリッチのこの15日間の戦いは、有名なトップ選手以外のどの選手もグランドスラムでの優勝が可能だと言う事を証明出来たと本人も願っている。

「ツアーで戦っている他の選手達を奮い立たせる事が出来たと感じている。一生懸命練習しているのにモチベーションを失ってしまったり、頑張れなくなっていたり、自分が成功を収められないのではと思っている選手達にね。」と語るのは自身初のグランドスラム優勝を成し遂げた25歳のチリッチ。

「他の選手達も今回のような自分が成し遂げた事が出来たとしたら、もっと強い気持ちになれると思う。この結果はどこからともなくやって来たんだからね。」と続けた。

大会エントリー時に世界ランク16位だったチリッチ。第14シードとして臨んだこの大会で、決勝戦で同ランク11位で第10シードの錦織を6-3, 6-3, 6-3のストレートで下しての優勝は、10年以上ぶりとなるトップ10外の選手の優勝となった。今大会の結果でチリッチは自己最高位に並ぶ世界ランク9位へ、錦織は自己最高位を更新する8位へと浮上した。

チリッチの優勝は、祖国クロアチア人として、現在彼のコーチをしているG・イバニセビッチ(クロアチア)が2001年のウィンブルドンを制して以来の事となった。

チリッチは決勝までの3試合で10セットを勝ち抜いて来たが、その全ての選手との過去の対戦成績では19勝5敗と大きく負け越していた。4回戦ではG・シモン(フランス)にフルセットで、準々決勝ではT・ベルディヒ(チェコ共和国)を、そして準決勝ではR・フェデラー(スイス)をいずれもストレートで下した。そして迎えた決勝戦でも、これまで2勝5敗だった錦織をストレートで倒す快進撃を披露した。

コーチのイバニセビッチは「彼(チリッチ)の頭の中で何かのスイッチが入ったんだと思う。ベルディヒ戦やフェデラー戦は、まさにテニスの芸術だった。」と教え子のプレーを称賛していた。

日本出身の錦織は、アジア出身選手として初めてのグランドスラム・チャンピオンにあと一歩だった。その夢は叶わなかったが、24歳の錦織は3人のトップ5シードを下す最高のテニスを見せ、近い将来グランドスラムでの優勝の夢を実現する力がある事も証明していた。

錦織は4回戦で第5シードのM・ラオニチ(カナダ)、準々決勝では全豪オープン覇者で第3シードのS・ワウリンカ(スイス)、準決勝ではこれまで4年連続で決勝進出を果たしてきた第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を倒していた。

「今日は優勝トロフィーが取れなくて申し訳ないです。でも、次は必ず。」と錦織は、試合後のインタビューで優勝への強い気持ちを語っていた

優勝したチリッチは、去年はドーピング検査で禁止薬物の興奮剤が検出され厳しい処分が下されていた。その薬物は薬局で購入したブドウ糖のタブレットに入っていた物で、故意に摂取した物ではない事が認められて当初9カ月と言い渡されていたが、4カ月の出場停止処分へと軽減された。しかしそのために去年の全米オープンは出場出来なかった。

彼はそんな辛い時間を費やしたが、その間コーチのイバニセビッチと共に激しい練習を積み、そのことで自身がかなりタフになれたとも実感していた。

「ただ、コートに立てる事を楽しむようにしているし、コートにいるどの瞬間も楽しんでいるんだ。そう考えてられる事で、かなりリラックスも出来ている。」とチリッチは、復帰後の変化を語っていた。

今回の決勝戦は、2005年の全豪オープン以来となるトップ4がいない決勝となった。ここ数年を男子テニス界を牽引して来たジョコビッチ、フェデラー、R・ナダル(スペイン)A・マレー(英国)の4選手。ナダルは今回、右手首の怪我のために全米オープンを欠場していた。

そしてジョコビッチ、フェデラー、ナダルは、ここまでの38回のグランドスラム中34回の優勝を分け合っていた。そして残る4回中2回はマレーが優勝していた。来年1月に行われる全豪オープンでは、そのトップ4がどのような活躍を見せてくれるかにも興味が注がれる。


■関連記事■ 
・錦織 最終戦出場は射程圏内
・錦織「たくさんの事を得られた」
・チリッチ「努力が実を結んだ」
・初V逃した錦織「申し訳ない」
・錦織の活躍に修造は涙



■関連動画■ 
・帰ってきた元王者ロディック
・錦織らがマンU所属のスター選手と夢の対面
(2014年9月10日14時15分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

4月3日

清水/トゥロター組 3度目の決勝進出 (19時14分)

昨年準Vの世界18位 5年連続8強へ (15時34分)

テニスを通じた新たな出会いの場!有明で「Tennis Community Day」が開催 (14時38分)

守屋宏紀 ストレート負けで4強ならず (13時47分)

U-NEXTが女子テニス国別対抗戦「BJKカップ」と新リーグ「UTS」を独占ライブ配信 (13時33分)

【1ポイント速報】守屋宏紀vsウー (10時59分)

19歳が初8強「僕らは皆戦士」 (10時29分)

ジョコ助言で躍進? 18歳で世界16位へ (9時24分)

世界4位 ナダル元コーチ招へい (7時52分)

4月2日

コンビ仲の鍵はまさかの… (20時03分)

プロテニスプレーヤーの藤原里華がピックルボールの世界プロツアー「PPA TOUR」と選手契約 (18時32分)

守屋宏紀 日本で6年半ぶり8強 (17時49分)

松岡隼 逆転負けで8強ならず (15時46分)

【1ポイント速報】守屋宏紀ら 日本勢2回戦 (15時29分)

大岐優斗 負傷で途中棄権「捻挫」 (15時24分)

守屋宏紀 トゥロター下し8強 (13時19分)

昨年女王 3時間超え死闘の末初戦突破 (10時21分)

世界189位 第1シード破る金星で8強 (9時03分)

好調の36歳 8強入りで初トップ100へ (7時48分)

4月1日

楠原悠介/中川舜祐ペアら 8強出揃う (16時38分)

高校同期の清水/トゥロター組 初戦突破 (14時14分)

シナー猛追、首位アルカラスに急接近 (13時21分)

元世界4位が8ヵ月ぶりツアー白星 (12時15分)

坂本怜 最終戦初出場へ視界良好 (10時08分)

23歳 米TOP奪還へあと1勝 (9時06分)

3月31日

トゥロター「バリバリ日本人です」 (20時51分)

高1がアプリ開発「格差なくしたい」 (18時04分)

本田尚也 逆転負けで初戦敗退 (16時06分)

昨年王者 世界125位に屈し初戦敗退 (15時18分)

【1ポイント速報】みやざきチャレンジャー日本勢1回戦 (12時55分)

松岡隼 ストレート勝ちで初戦突破 (12時52分)

クレー整備は「魂の浄化」独特表現 (10時22分)

モロッコ最年少記録更新「ただ幸せ」 (9時03分)

【動画】36歳トランジェリティが初のトップ100へ! 勝利の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!