- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 92年ぶり快挙達成

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、第10シードの錦織圭(日本)が第5シードのM・ラオニチ(カナダ)を4-6, 7-6 (7-4), 6-7 (6-8), 7-5, 6-4の大激闘の末に下し、同大会で日本人男子92年ぶりのベスト8入り、さらにグランドスラムでは自身2度目の準々決勝進出を決めた。

両者は今回が4度目の対戦となり、錦織はラオニチとの対戦成績を3勝1敗とリードを広げた。

直近の対戦は今年のウィンブルドン4回戦で、その時は錦織がラオニチに初めて敗れてベスト8進出を逃した。

《ウィンブルドンの対戦はこちら》

また、5月のムチュア・マドリッド・オープン男子3回戦でも対戦しており、その時は錦織が2度のタイブレークを競り勝ち、ベスト8進出を決めた。

この試合、序盤はラオニチのサービスを返すがやっとだった錦織だが、徐々にリターンを合わせていった。ストローク戦では、両者互角のラリー戦となり、激しいストローク戦が繰り広げられるも錦織が優位に攻めていき、最後は4時間を超える大激闘をものにした。

グランドスラム初のベスト4進出をかけて錦織は、準々決勝で第3シードのS・ワウリンカ(スイス)と対戦する。

今大会で錦織は、1回戦でW・オディスニク(アメリカ)に勝利し、2回戦はP・アンドゥハル(スペイン)の途中棄権により3回戦へ駒を進めた。3回戦では第23シードのL・マイェール(アルゼンチン)を下しての勝ち上がりとなり、4回戦でラオニチに勝利して同大会で日本人男子92年ぶりのベスト8進出という快挙を達成した。

さらに、錦織は今大会2回戦で勝利したことにより、グランドスラム勝利数日本人歴代1位となる33勝を達成した。3回戦では34勝、そして今回4回戦で35勝と記録を更新した。

今回がグランドスラムで自身2度目のベスト8進出となったが、最初にベスト8入りしたのは2012年の全豪オープンで、その時は4回戦でJW・ツォンガ(フランス)を破ってグランドスラム初の8強入りを決めた。

また、同大会での最高成績は、2008年の3回戦で当時世界ランク4位のD・フェレール(スペイン)を破ってベスト16入りを果たしたのが最高成績となっており、今回は大会初の準々決勝進出となった。

錦織は8月上旬に右足の親指に出来た嚢胞を取り除く手術を受けた。そのため全米オープンの前哨戦であるロジャーズ・カップ男子とW&Sマスターズの2大会欠場。抜糸後は順調な回復を見せ、復帰戦となった今大会1回戦では勝利で飾った。

一方、敗れたラオニチは、今年の全仏オープン準々決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるもベスト8進出、ウィンブルドンでは準決勝でR・フェデラー(スイス)に敗れるもグランドスラム初のベスト4入りを果たし、その後のシティ・オープン男子では、同胞のV・ポスピシル(カナダ)を下して今季初優勝を飾った。

今季は安定した成績を残しており、今回はグランドスラム3大会連続のベスト8進出を狙うも、錦織に敗れて4回戦で敗退となった。

今大会でラオニチは1回戦で予選勝ち上がりのダニエル太郎(日本)、2回戦はP・ゴヨブジク(ドイツ)、3回戦はV・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)に勝利しての勝ち上がりだった。




■関連記事■ 

・錦織 ラオニチ戦「リターンが鍵」
・錦織 「体力的に温存できた」
・錦織「100%戻ってると思う」
・ラオニチ 崩れない髪型の秘密
・ビッグ4と世代交代なるか


■関連動画■ 

・錦織圭vsフェデラー【ソニー・オープン男子】
・錦織らがマンU所属のスター選手と夢の対面!
(2014年9月2日16時07分)

その他のニュース

4月29日

ズベレフ、シャポ下し7度目の16強へ (11時02分)

16歳最後の日にマドリッドOP16強へ (9時32分)

西岡、ダニエル出場サルデーニャOP組合せ (8時18分)

3連覇狙うアルカラスが16強へ (6時56分)

錦織圭 チャレンジャー大会欠場 (5時35分)

4月28日

柴原瑛菜 シングルスで準優勝 (19時46分)

チェンジコートで着席禁止に (18時50分)

ナダルの記録「二度と破られない」 (17時41分)

「最大の勝利」世界7位撃破 (16時45分)

柚木武/渡邉聖太ペアが初優勝 (15時18分)

股抜きショット披露 ブブリクが3回戦へ (14時48分)

元世界11位コルネが引退へ (14時05分)

18歳がディミ撃破「言葉が出ない」 (12時07分)

ナダルにリベンジ許す「簡単なことじゃない」 (11時01分)

メド 逆転勝ちで初戦突破 (9時31分)

失ゲーム2の完勝でシフィオンテクが16強へ (8時01分)

ナダル 3回戦進出も「まだ時間必要」 (6時21分)

ナダル 前週の雪辱果たし3回戦へ (1時24分)

【1ポイント速報】ナダルvsデ ミノー (0時00分)

4月27日

シナー 69分圧勝で初戦突破 (22時38分)

好調チチパス 予選勝者に屈し初戦敗退 (20時47分)

柴原瑛菜が本玉真唯を破り決勝へ (19時26分)

清水/トゥロター組がCH制覇 (18時46分)

シャポ3回戦進出 ズベレフ戦へ (17時32分)

世界8位 4連敗からようやく脱出 (13時34分)

19歳 疑惑のポイントに痛烈皮肉 (11時44分)

勢い止まらず14連勝! (10時36分)

ズベレフ 苦手意識ある相手撃破 (9時18分)

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!