男子テニスで世界ランク3位の
R・フェデラー(スイス)が、来年行われる全豪オープンの準備として、1月に開催されるブリズベン国際に出場することが決まった。
昨年の同大会決勝でフェデラーは、地元優勝を狙う
L・ヒューイット(オーストラリア)に敗れて準優勝となったが、今回は最高の状態で出場することが期待されるとブリズベン国際が行われるクイーンズランドテニスセンター側がコメントした。
《フェデラー準優勝の記事はこちら》世界ランク3位のフェデラーは「1月19日から2月1日にかけて行われる来季最初のグランドスラムの全豪オープンとブリズベン国際のコンディションは似ている」と言った。
フェデラーは全豪オープンの前哨戦であるブリスベン国際について「理想的な準備をするための重要な大会である。トーナメントにエントリーする際は常に勝ちに行くことを意識している。」と話した。
現在行われている全米オープンに第2シードとして出場しているフェデラーは、順当な勝ち上がりを見せており、4回戦で第17シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。
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